朝礼ネタ|文章がわかりにくい人の4つの特徴

《2023年》朝礼ネタ

最近はリモートワークも増え、チャットツールやメールで仕事を進める機会も増えてきました。

そこで気になるのが「なんだかこの人の文章わかりにくいな~」現象ではないでしょうか。

朝礼で話すポイント|文章を磨いてみるとスッキリする

たとえば、以下のような文章です。

【修正前】営業部でまとめた売り上げデータをお送りさせていただきます。この顧客データを見ると「若年層からの売上が伸びていない」ということが見てとれます。また、新しい商材の開発も必要になってくることがおわかりいただけると思います。

一見、なんでもないような文章ですが、以下のように磨いてみるといかがでしょうか?

修正後】営業部でまとめたデータを送ります。顧客データを見ると「若年層からの売上が伸びていない」現状がよくわかります。新しい商材の開発も必要かもしれません。

なんだかスッキリしますよね?

修正前と修正後では、以下のように文章を磨きました。

1.〇〇させていただく、の「いただく」を削除

2.「という」の文言を削除

3.「こと」の文言を削除

4.「また」を削除

「いただく」や「という」を乱用すると、文章は非常に読みづらくなります。

接続詞も思い切って省いてみると、文章はスッキリして読みやすくなるでしょう。

普段、当たり前のように使っている文章でも、さきほどの4つ「いただく」「という」「こと」「接続詞」を省いてみてください。

ちょっとした「文章の磨き」で、もっと相手に伝わりやすくなる文章が書けるかもしれませんね!

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