朝礼ネタ|ポジティブな考え方をすれば物事はうまくいく

《2023年》朝礼ネタ

仕事で失敗したり上司から厳しく叱責されると、ついネガティブな気持ちになってしまいます。

でも、「今日は怒られたしツイてないな」と考えるより「怒ってもらえてラッキー」と考えれば、今日一日の運は自分に寄ってくるかもしれません。

朝礼のポイント|ネガティブな考えは思考停止につながる

すこし考えてみてください。「今日は怒られた。だからツイてない」と考えた人は、それで物事を片づけてしまい、現状を改善しようとは思わないでしょう。

一方、「怒ってもらえてラッキー」と考えた人は、「指摘されたことを二度と言われないように改善してやろう」と思うはずです。

よく「運を引き寄せたければ常に笑顔で、そしてポジティブに考えよう!」と言われるのは、ここにポイントがあるのです。

これは植物でもおなじです。

農業の統計学の実験で、面白いデータがあります。

ひとつ果樹の木にはネガティブな言葉を毎朝かけ、もうひとつの果樹の木にはポジティブに「美味しくなれ」と木に言葉をかけました。

そうすると、ポジティブな言葉を受けて育った果樹の木のほうが、美味しく甘みのある実がみのったのです。

ネガティブな気持ちでいると、仕事の効率も下がります。

一方、ポジティブな言葉と思考を持つことで、気持ちは前向きになり仕事の作業効率も上がるのではないでしょうか。

前向きな思考は、良い結果をもたらします。

三国志の梅の林。兵士は喉が渇き士気が低下していた時に、軍を率いる曹操は「もうすぐ歩くと梅園があるぞ」と兵士に言い続け、兵士は梅の酸味を想像し唾が湧き、渇きをしのいだという話があります。

私たちも日々辛い仕事が待ち構えているかもしれませんが、「苦しい仕事の先には素晴らしい成功がある!」と信じると、厳しいいまの状況も乗り越えられると思います。

常に前向きでポジティブな思考を持てば、きっと運は寄ってくる!そんな気持ちで、今日も頑張りましょう。

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