新型コロナウイルスが2021年4月現在でも猛威をふるっており、外出やイベントの自粛要請が続いています。
仕事の予定がキャンセルになったり、収入が減ったりして生活が苦しくなる人も出ていますよね。
興味深いことに現実の世界では景気が後退しているような印象を受けますが、株の世界では違いました。
日経平均株価は1989年以来の高値を記録し、株価は高止まりしています。
日経平均株価が3万円台を記録したのは記憶に新しいです。
事実、株式市場と実体経済(私たちの経済)はリンクしていません。
私自身、大手の責任者をやっていますが仕事の売上が減っているのを感じます。
その上で、家庭における貯金の大切さを痛感していますし、今までの働き方では食べていけないかもしれないという不安もあります。
これから新社会人として働く皆さんも、不安ではないのでしょうか?
こんな時代に社会人デビューした皆さんには、お金の使い方や貯め方で損をしてほしくないし、国の制度や特別なサービスを利用して上手に節約してほしいと願って、今回の記事を書きました。
お金の貯め方、増やし方
新社会人の皆さんは、最初の数ヶ月は身の回りのものを揃えたり、仕事やプライベートでの出費が増えたりして、「お金が貯まらない!」と思うかもしれません。
ここで覚えてほしいのは、多くの人は「お金があれば使ってしまう」のです。
ですから、余ったお金を貯めようとは思わないほうがいいのです。
お金が自動的に貯まる仕組みを知って、備えておくことが大切です!
お金の貯め方:給料から貯蓄分を引き去ろう
結論を先にいうと、楽ラップといったロボアドバイザーを利用して、皆さんの給料から毎月自動的にお金を引き落としてもらうようにすれば、貯蓄できるようになりますよ。
貯金ができる人の共通点は「生活費が余った分を貯金するのではなく、あらかじめ貯金分を取り除いて、残ったお金で生活している」のです。
しかも、その貯金分は貯蓄口座や物理的に別口座に移したりして容易には引き出せないようにしてあるんですね。
とはいえ、この時代に皆さんが汗水垂らして稼いだお金を銀行口座に入れても増えません。
昔は銀行に預けたらほぼノーリスクで年率5%の割合でお金が増えたんですよ。
2008年のリーマン・ショック以降、預金でお金はほとんど増えません。
いわゆる超低金利状態というのは2021年4月現在も続いています!
お金は運用して増やすのが現代の常識!ロボアドバイザーで効率よくお金を増やそう
皆さんは「ロボアド」「ロボアドバイザー」という言葉を聞いたことがありますか?
「ロボアド」は、皆さんの資産をAIが自動的に管理してくれるサービスです。
新社会人で忙しい皆さんにはとても魅力的なサービスです。
なぜなら、皆さんが働いている間もロボアドバイザーが自動的に世界中に投資してくれるから。
お金は銀行に預けても増えませんから、投資に回して「増やす」というのがおすすめです。
毎月3万円を30年投資するとどうなる?
上のグラフを見て下さい。
毎月3万円を30年投資すると、年利2%でも1,476万円にも増えます。
年利4%なら2,063万円です。
年利2%も4%も、現実的な年利なのでこれは理想論ではありませんよ!
おすすめは楽天証券の「楽ラップ」
楽ラップは、楽天証券が提供する投資一任型のロボアドバイザーです。
楽天証券は、「楽天市場」や「楽天銀行」などを扱う上場企業「楽天グループ」が運営しています。
すでに20万人以上の方がロボアドバイザーの無料診断を体験し、2万人以上の方が実際に「楽ラップ」で資産運用を始めています。
楽ラップの投資対象は投資信託のみで、国内株式1銘柄、外国株式3銘柄、国内債券1銘柄、外国債券3銘柄、REIT2銘柄で構成されています。
約15の簡単な質問に答えるだけで、上記の10種類の中から回答者に適した投資商品を組み合わせてくれるだけでなく、自動で運用してくれるサービスです。
楽ラップが提供する簡単な質問に答えるだけで、銘柄選定から取引までが自動で行われるため、比較的簡単に資産運用を始めることができますよ。
積立投資で毎月コツコツ!
楽ラップでは、毎月自動的に追加投資(購入)を行うことができます。
1万円から始められるので、これから投資を始めたい方、元手があまりない方にも手軽に始められるのがメリットです。
購入のタイミングは、毎月10日または25日のいずれかを選択できます。
皆さんの給料日に合わせて楽ラップによる積立投資を設定することで、確実にお金を貯蓄に回すことができるようになりますよ。
まとめ
もし、新社会人の皆さんが「お金を貯められないかも」「お金を増やしたい」「将来のリスクに備えたい」とお考えなら、投資がおすすめです。
しかし投資はハードルが高く、初心者が気軽に始められるものではありません。
ロボアドバイザーを利用すれば、手間なく確実にお金を貯めつつ運用して増やすことができるようになります。