朝礼ネタ|大きな数字を読みやすくする方法

《2023年》朝礼ネタ

大きな数字をアラビア数字で表記するときは、3桁目で「,(カンマ)」を打ち、4,723,986,501,452などと記載します、

ただ日本の場合は、万を超えると数字の単位が4桁ずつ変わってくるため、「いち…じゅう…ひゃく…せん…まん」と数えているひとも実は多いのではないでしょうか?

英語の場合、千のthousandを超えるとカンマと同じように3桁ずつ増えて、100万のmillion、10億のbillion、1兆のtrillionとなります。

したがって最初の数字は、3桁目でカンマを打った順に読み上げればよいので、“four trillion, seven hundred twenty three billion, nine hundred eighty six million, five hundred one thousand, four hundred fifty two”のように順番に読み上げていけばよいです。

では、日本人がもっとわかりやすく数字を読みあげる必要はないのでしょうか?

便利な方法があります!

数字の並びを4つに区切ってみる

それは「カンマの位置を4桁目に変える」方法です。

3桁目にカンマを打っていた4,723,986,501,452を、4桁目にカンマを打ち直すと、4,7239,8650,1452となります。

それを漢字で表記すると、4兆7239億8650万1452と日本人にとって読みやすくなります。

会議などで「数字が大きすぎてわからない…」となったら、こっそり4桁目にカンマを打ち直してみてはいかがでしょうか?

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