朝礼ネタ 陸上の号砲後なのに「どうしてフライング!?」

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陸上競技でスターティングブロックを使う短距離種目では、スタートの合図となる号砲後にスタートをしてもフライングだと判定されることがあります。

近年では、厳密に1/1000秒単位でいつ足が離れたのかをスターティングブロックに繋がっているコンピュータで記録しています。

それが「0.1秒未満」だと、フライング扱いになってしまいます。

たとえば号砲から0.095秒でスタートした場合、残念ながらフライングです。

号砲前なら納得できますが、なぜ号砲後でもフライングになるのか…。

それは、「人間は合図が出てから0.1秒未満では反応できない」とされているからです。

過去にこのルールでフライングになった選手の中には、確実に号砲音に反応したと主張する選手もいました。

しかし、医学的にそんなに早い反応は人間には不可能だというのが定説となっているため、その手の抗議が認められたことは今までにありません。

この号砲から反応までの時間は“リアクションタイム”という名称で公式に記録され、男子100mでロケットスタートが武器の多田修平選手でも、0.130秒くらいが反応の限界です。

スタートがあまり得意ではない選手だと、0.2秒近くかかることも珍しくなく0.1秒未満のスタートは、いわゆる「ヤマをかけたスタートに他ならず」ということになります。

普段当たり前のように見ている陸上競技にも、いろんなネタが潜んでいそうですね。

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