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立ち仕事のパフォーマンスとメリットについて

立ってパソコンを操作している男性の写真|KEN'S BUSINESS|ケンズビジネス|職場問題の解決サイト中間管理職・サラリーマン・上司と部下の「悩み」を解決する情報サイト 生産性向上/ITスキル
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悩める上司と部下の方向け水先案内

立ったまま仕事をさせる?

それって社員のためになるの?

ブラック企業の恐ろしい新提案のように聞こえるかもしれませんが、実際に大手企業を含めて、日本や海外で広がっているワークスタイルです。

「立ち仕事」

「スタンディングワーク」

ニュースでもよく取り上げられているので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

欧米では多くの企業が「スタンディングワーク」(立ち仕事)を実践しています。

  • Google
  • Facebook

日本国内では、

  • 楽天(楽天は英語を公用語として採用したのも有名ですね!)
  • 東京大学大学院
  • 三菱商事
  • 日本マイクロソフト
  • グーグル日本法人
  • メタルワン(鉄鋼商社)
  • フジクラ(通信ケーブルメーカー)
  • アイリスオーヤマ
  • キヤノン電子

などが導入しています。

日本ではまだあまり馴染みがないので、「立って仕事をする」と聞くと、「疲れそう」「集中できなさそう」というイメージがあるかもしれません。

今回は立ち仕事によるメリットについてご紹介します。

立ち仕事のメリット

■仕事の生産性が上がる

パフォーマンス高い弾性の写真|KEN'S BUSINESS|ケンズビジネス|職場問題の解決サイト中間管理職・サラリーマン・上司と部下の「悩み」を解決する情報サイト

一番のメリットは、立ち仕事によって仕事の生産性(効率)が上がるということです。

立った状態は緊張感を保ちやすいので仕事モードに入りやすく、生産性も上がります。

朝早く職場に来たは良いものの、デスクに座ってパソコンを付けてもなかなか本格的に集中できず、ネットサーフィンして気付いたら一時間近く経っている……なんてことは、立った状態では各段に減るはずです。

■座りっぱなしによる体への負担を取り除ける

悩んでいる男性の写真|KEN'S BUSINESS|ケンズビジネス|職場問題の解決サイト中間管理職・サラリーマン・上司と部下の「悩み」を解決する情報サイト

一日中座りっぱなしで仕事をすることによる体への負担は、思っている以上に大きいものです。

学生時代には体の痛みに悩まされることなんてなかったのに、就職してしばらく経った頃から肩こり、腰痛が辛くなったという人もいるのではないでしょうか?

自分に合うチェアやデスクで作業したり、意識的に休憩を取ることで負担は軽減できますが、それでも解決には至らない場合もあります。

最初から座らずに立って仕事をすることで、そうした負担を取り除くことができます。

また、デスクワークで起こりがちな「足腰が弱ってしまう」ことの防止にもなります。

座っての仕事を立ち仕事に切り替えると、最初こそ体に疲れを感じるものの、数週間もすれば慣れてきます。

  • 落ちてしまっていた筋肉が付いて歩くのが楽になった
  • 電車で立っているのが苦ではなくなった

という声も多いです。

■眠気の防止効果

猫があくびをしている写真|KEN'S BUSINESS|ケンズビジネス|職場問題の解決サイト中間管理職・サラリーマン・上司と部下の「悩み」を解決する情報サイト

デスクワークで集中力が落ちる時間帯と言えば、昼食後がよく挙げられます。

満腹になった状態で眠気に襲われやすいです。

「昨日はあまりよく眠れなかった」という日などは特に、睡魔と戦いながらの仕事になってしまうこともあるはず。

昼食後に眠くなりがちな人の多くは、席を立っている時には何ともなく、座って作業を再開した後しばらくしてから眠くなるのではないでしょうか。

スタンディングデスクであれば、そんな眠気も防止できます。

昼食後に限らず、長時間座っていると眠くなってくることもあると思いますが、立った状態で突然眠くなることは少ないはずです。

■立ちながらのミーティング・会議は効率的

オフィスの写真|KEN'S BUSINESS|ケンズビジネス|職場問題の解決サイト中間管理職・サラリーマン・上司と部下の「悩み」を解決する情報サイト

従来のミーティング・会議と言うと、椅子がたくさん並んだ部屋に集まり、座って行うのが一般的です。

弊社の例では椅子を用意せず、ひとつのデスクを囲んで行う「立ちながらのミーティング・会議」を推奨しています。

ワシントン大学を始めとする専門機関の調査でも、座ってミーティングを行った場合よりも立って行った場合の方が、興奮状態が維持され、生産的・創造的な話し合いができる確率が高いという結果が出ています。

出典:THE SOURCE

また、座っている時よりも立っていたほうがスピード感のある会話が促されるため、効率的に会議を進めることができます。

座りっぱなしの弊害!|立ち仕事は健康にも良い

机に座ってパソコンを操作している男性の写真|KEN'S BUSINESS|ケンズビジネス|職場問題の解決サイト中間管理職・サラリーマン・上司と部下の「悩み」を解決する情報サイト

座りっぱなしになると、以下の身体上のリスクが出ると言われています。

  • 心血管疾患リスク:40%も上がる
  • 脂肪分解酵素:90%ダウン!

6時間座りっぱなしで、60分の運動効果が消えるとも言われており、立ち仕事がいかに健康的にも良いものであるか分かりますね。

  • 「立ち仕事」
  • 「よく歩く職種」
  • 「デスクワーク」

これら3つの職業で比較すると、デスクワークが最も糖尿病になりやすいことがわかりました。

さらに、がんで死亡するリスクや全死亡率もデスクワークの方が高くなっています。

さらに、仕事で座っている時間が長いと、うつ病や意欲低下などの精神的な問題も発生しやすくなるということも分かっています。

スタンディングワークを増やすことで、社員の寿命も会社の寿命も延びる!?

デスクワークしている男性の写真|KEN'S BUSINESS|ケンズビジネス|職場問題の解決サイト中間管理職・サラリーマン・上司と部下の「悩み」を解決する情報サイト

以上のように、座る時間が長い人ほど病にかかりやすいことが数々の調査データから実証されており、国内外で立ち仕事の導入が進んでいます。

もっと広い視野で見れば、立ち仕事を導入することにっよって社員の健康が増進され、社員の仕事のパフォーマンスが向上して、会社の繁栄にも繋がります。

従来のオフィスワークというのは、働けば働くほど気力・体力が消耗し、健康を害してしまうイメージがありました。

しかし、スタンディングデスクの導入など、座りすぎない環境を整えることで、働けば働くほど健康になる職場を作ることができます。

今後、立ち仕事を導入する企業が増え、日本のオフィス風景が大きく変わることが予想されます。

社員一人ひとりが「立ち上がる」ことで、会社の雰囲気が変わり、人も会社も活性化するでしょう。

現在は新型コロナウイルスにより、テレワークが進んでおりますが、オフィスワークの変革タイミングとしては最適とも言えます。

ニューノーマルに向けて、皆さんのオフィス環境を見直してみませんか。

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