部下から退職を告げられたときにやってはいけないこと

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悩める上司と部下の方向け水先案内

部下から退職願を渡されたり、「会社を辞めます」と言われたりしたとき、上司としてやってはいけないこと、言ってはいけないことがあります。

部下とのやりとりは、部署内に広まることを念頭に置いておきましょう。

自分の意見・都合を言うこと

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最悪の例は「この忙しい時期に辞められては困る!」です。

これは、あなたの都合と会社の都合であって退職する社員のためではありません。

そもそも退職の原因を作ったのは会社側にも責任がありますから会社(自分)の立場ではなく、相手の立場で話を聞くのが正しい対応です。

待遇の改善を期待させること

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「待遇を改善してあげるから、どうか辞めないでくれ!」というのもよくありません。

仮に残ってくれたとしても、しばらくするとまた辞めたくなってしまいます。

その都度、給料を上げて待遇を変えていては、他の社員も同じことをするようになります。

待遇を変えずに留まってもらう方法を考えましょう。

フリースペースで退職の話をしない

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退職についての話し合いを会社のフリースペース……例えば、カフェテリアやオープンテラス、喫煙所などですることは絶対にやってはいけません。

すでに退職が周知されていて引継ぎなどの話し合いは別ですが、「どうして辞めたいと思ったの?」などの質問を、周りの目を気にせずに話すことは止めましょう。

部下を引き止める方法

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人員が減ることで企業が受けるダメージは計り知れません。

ここでは、優秀な人材の離職を食い止めるためのヒントをご紹介します。

正直に「辞めたくない」と言ってみてください

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悪い例としては、退職を告げられて冷静に対処しようとする場合です。

単純に辞令を受け入れてしまうと、周りの部下がそれを感じ取り「自分を大切にしてくれない」と誤解してしまう可能性があります。

「辞めようと思っていたとは知らなかった」と、素直に気持ちを伝えましょう。

さらに、「あなたが退職を考えているとは知らなかった。悩みを打ち明けてくれるのであれば相談に乗ってあげるよ」とストレートに気持ちを伝えましょう。

あまりしつこいのもよくないので気をつけましょう。

他の部署への異動を提案する

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辞めたいという意志が強い場合は、他の部署への移動を提案するのも一つの方法です。

できれば、別のビルやフロアに異動させてあげてください。

別の部署に移動させれば、本人や上司を取り巻く環境が変わり、まるで別の会社に移ったような感覚になるでしょう。

部下が望んでいた部署であれば、退職を考えなくなるかもしれません。

優秀な部下を手放さないために日頃から心がけることとは?

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上司が部下の辞めたいシグナルに気づくのは、現実問題として難しいです。

しかし、努力次第では部下が辞める前に止めることも可能です。

上司もプレイヤーであれば、忙しいかもしれませんが定期的に1対1のミーティングを設定してみてください。

月に1回、15分程度で構いません。

内容は、「調子はどう?」といった簡単なもので構いません。

部下の顔を見て、変化を察知するようにしましょう。

最後に:それでも意志の固い部下は笑顔で見送ろう

引き留められない場合は、部下の今後の成長を願って笑顔で送り出しましょう。

もしかしたら、新しい仕事の良さに気づいて、あなたのところに戻ってきてくれるかもしれません。

次に同じ失敗をしないためにも、日頃から部下の様子を確認し、積極的に声をかけるようにしましょう。

「部下の辞めたい」にどう対応するかで、今後の自分のイメージが決まることを意識して上司としての役割を果たしてください。

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