実はよく見られている?!
女性が嫌いな通勤バッグを知っていますか?
せっかくお洒落なスーツを着ていても、その残念なバッグがあなたの好感度を下げてしまっているかも知れません。
女性から嫌われる通勤バッグの”種類”と”その理由”について理解し、モテる通勤コーデに格上げしていきましょう!
1.ショルダーベルトが長すぎる!「斜めがけバッグ」
移動が多く荷物が多めなビジネスマンによく見かける、ショルダーベルトが長すぎる斜めがけバッグ。
「営業先に資料をたくさん持っていくから」
「収納力もあってこれが一番便利!」
……そんな声が聞こえてきそうですが、残念ながら女性からのウケが一番悪いのが、この斜めがけバッグです。
機能的で男性にとってはとても便利な斜めがけバッグですが、どうしてそんなに女性ウケが悪いのでしょうか?
理由1|頑張っている感が出過ぎて、スマートに見えない
お尻の辺りまで伸びた長めのショルダーストラップは少し疲れたように見えてしまいます。
特に中身を入れ過ぎてパンパンに膨れ上がったバッグを見ると「お仕事頑張っているんだろうな〜」という印象を受けますが、女性がお付き合いしたい男性に求めているのは、この”頑張っている感”ではありません。
あくまでもスマートで、余裕のある男性を好みます。
余裕のある男性とは”金銭的な余裕”という意味ではなく、”心の余裕”です。
パンパンに膨れ上がった斜めがけバッグから、お仕事を必死に頑張っている様子は伝わりますが、女性が求めているのはその必死さではありません。
バッグ一つで心の余裕が分かるの?と男性側からツッコミが入りそうですが、シンプルな通勤ファッションだからこそ、バッグや靴、小物に目がいってしまうのは当然のことです。
男性が女性を可愛い、綺麗だと見た目で判断するのと同じように、女性も男性の見た目をよく見ています。
特に中身をよく知らない相手である場合、見た目の印象から恋愛対象としてアリかナシかを判断しているのです。
女性にとって男性のスーツ姿は特別であり、スーツ姿を見て好きになったと答える人も多いようです。
忙しい日常ではありますが、できる限り余裕のある男性を演出することを意識してみましょう!
理由2|ショルダーベルトがシワを作ってしまう
斜めがけバッグが嫌われるもう一つの理由に、スーツやワイシャツにシワを作りやすいことがあげられます。
ショルダーベルトに引っ張られてスーツの形が崩れてしまい、シワが出来やすくなってしまいます。
女性が男性のスーツ姿に求めるのは清潔感とキチンと感です!
高級ブランドのスーツやバッグを身につけて欲しいわけではありません。
男性が一番カッコよく見えるファッションだからこそ、出来るだけ綺麗に着こなして欲しいというのが女性の本音です。
シワが出来にくいように、自分の体型に合ったスーツやワイシャツを選ぶことも大切ですね。
2.その機能いつ使うの?「多機能すぎるハイスペックバッグ」
男性に人気のハイスペックバッグは2WAY、3WAYが当たり前で、最近ではパソコンの収納スペースやダイヤルロック付きなど、13種類の機能を兼ね備えたバッグも登場しています。
「これ一つで海外旅行にもいける」とよく謳われているハイスペックバッグですが、残念なことにこちらも女性に嫌われるバッグの一つです。
理由1|説明されてもあまり良さが分からない
ハイスペックバッグの最大の魅力は文字通り「高機能であること」、そしてその機能が多岐に渡ることがポイントです。ステキな機能が多ければ多いほど、男性は自慢したくなるようですね。
筆者も都内にあるお洒落なカフェで、外資系企業のサラリーマンにたっぷりと自慢話をされた経験があります。
ポケットが至る所に付いていて、パソコンやUSBケーブル、ランニングシューズまで収納できるとてもハイスペックなバッグでした。
あまりにも便利そうだったので「無人島にでも行けそうですね!」なんて、思わず冗談を言ってしまう程でした。
しかし、話を聞きながら「この機能、一体いつ使うんだろう?」「会社にこの荷物は必要あるのかな?」そんな素朴な疑問が頭に浮かんだのを覚えています。
いくらアツく語られても、女性側にとってはあまりその良さが分からないというのが本音でした。
ご自慢のバッグについて多くを語られるより、「そのネイル可愛いね!」と男性から何か一言でも褒められる方が、女性にとってはとても嬉しいのです。
ついつい自分の自慢話が多くなってしまう男性は要注意ですね。
理由2|こだわりが強そう
自分の好きな物が明確で、身に付けるものにこだわりを持つことは決して悪いことではありません。
しかし、率直に言うとこだわりの強過ぎる男性は女性からあまりモテません。
「男らしくてカッコいいじゃないか!」そんな声が聞こえてきそうですが、女性にとって、こだわりの強い男性は「あまり自分に興味を持ってくれなさそう」という印象を抱いてしまうものです。
「自分が居なくてもこの人は一人でも楽しめそう…」そう感じてしまうと、女性はなかなか自分から距離を詰めていこうとはしません。
彼女になってもあまり構ってもらえず、寂しい思いをするのではないかと不安な気持ちになってしまうからです。
強がっていても、女性は心のどこかで彼に構って欲しいと思っているものなので、彼女よりも自分の好きなものに時間を費やしそうな男性は、彼氏候補からは外れてしまいます。
理由3|リュック通勤は賛否両論
ここ数年、男女共にリュックに人気が高まっていますが、ビジネスのシーンでリュックを身に付けることにまだ抵抗がある人も多いようです。
特に上品でエレガントなスーツ姿にリュックを身につけている人を見ると、違和感を覚えてしまうこともよくあります。
素材や大きさ、形によっても印象は異なりますが、リュックを身につけることで一気にコーディネートがカジュアルに見えてしまうことは間違いありません。
女性からモテる通勤ファッションはあくまでも上品でスマートに見えることが条件です。
リュックは動きやすくて収納力もあり、通勤には便利なバッグですが、“少しカジュアル過ぎないか?上品なスーツ姿にマッチしているか?”鏡を見て客観的に判断する必要があるかもしれません。
プライベートでカジュアルなファッションをすることは問題ありませんが、通勤ファッションは”ちょっと綺麗め”が理想的であることを覚えておいてください。
女性は男性のスーツ姿にドキッとしたいものなのです。
3.コーディネートが難しい「派手色のレザーバッグ」
最後にお伝えするのが「派手色のレザーバッグ」です。
レザー素材が好きな男性は多く、プライベートでもレザーのバッグを使用している人は多いのではないでしょうか?
お洒落なレザーバッグは女性ウケも決して悪くはありません。
では、このレザーバッグはどうして嫌われるバッグ3選の中に選ばれているのでしょう?
もうお気づきの人もいらっしゃるかも知れませんが、”派手色“というのが最大の嫌われポイントなのです。
理由1|お洒落上級者のみが許される!派手色レザー
派手色のレザーバッグが嫌われる理由に、”洋服とバッグが合っていない”ということがあげられます。
シンプルなスーツ姿にバッグだけが浮いているように見えてしまうからです。
プライベートのファッションでも同じことが言えますが、コーディネートは洋服、バッグ、靴など、全体のバランスを見て考えていく必要があります。
特に通勤に選ばれる洋服はシンプルなスーツやワイシャツが多いため、派手色のバッグだけがよりコーディネートから浮いているように見えてしまうのです。
メンズファッションのお店に行くと、この派手色のレザーバッグは必ずと言っていいほど置いてあります。
お洒落な店頭に並んでいるバッグを見ると、ついつい輝いて見えてしまいますよね。
しかし、実際にこのバッグを上手く使いこなせるのは、ある程度ファッションの知識があるお洒落上級者だけなのです!
店頭でお洒落な店員さんに勧められて一緒に購入した洋服には合いますが、自宅に眠っている自分で選んだ手持ちの洋服との相性を考えると、高確率で失敗してしまうのは無理もありません。
お洒落なバッグを見てつい冒険したくなる気持ちは分かりますが、しっかりと現実を受け止めましょう。
嶋部長おすすめのバッグご紹介
1.ゼロハリバートン「THE JORNAL」
ゼロハリバートンは、世界中のどんな環境でも使用できるバッグを作ることを理想とし、1938年にアメリカで誕生しました。
強度、耐久性、機能性に優れた至高のアルミケースは、NASAのアポロ計画に採用されたことで有名になりました。
いつの時代もゼロハリバートンはビジネスマンの憧れです。
部長おすすめのゼロハリバートン「THE JORNAL」は、ゼロハリのアイコンである「ダブルリブ」と実用的な「流線型のボディデザイン」により、都会的でスマートな印象を与えています。
また、耐久性としなやかな質感を持つ高品質なナイロンにクロームパーツを加えることで、シンプルな中にも高級感を演出しています。
機能性とデザイン性をうまく融合させたこのナイロンバッグコレクションは、あなたのビジネスライフをワンランク上のものにしてくれます。
2.サムソナイト エピッドプラス79206
スーツケースのリーディングカンパニーであるサムソナイトは、1910年にアメリカ・コロラド州デンバーで創業しました。
サムソナイトは、創業以来100年にわたり、刻々と変化する人々のライフスタイルやニーズに応え、実用性とデザイン性を兼ね備えた製品を開発し、トラベルアイテムの世界的なトップブランドへと成長しています。
部長おすすめのバッグ「エピッドプラス」は、シンプルで美しい外観を持ち、グリップハンドルの鮮やかなオレンジがスタイリッシュなビジネススタイルを演出します。
パイピング仕上げによって美しく形作られたバッグのフォルムは、どんなスーツスタイルにもマッチします。
撥水性の高い素材を使用し、外部からの衝撃からバッグを守るコーナープロテクションが付属しており、タフなビジネスシーンをサポートします。
スーツケースとの併用が可能なスマートスリーブを装備しています。ブリーフケース、ショルダーバッグ、バックパックの3通りの使い方ができるスリーウェイブリーフケースです。
サムソナイトの「リュック」はスマートですよ!オンオフ両方で活躍します。
3.PORTER CLIP550
ビジネスバッグ、システムバインダー、ガーメントケースを中心としたビジネスシリーズの代表格である【CLIP】シリーズ。
リーズナブルでありながら、収納力が高く、機能性にも優れているので、ブランド初心者にもおすすめです。
超高機能な収納力が特徴の2WAYビジネスバッグです。
前室は3面フルオープン!
クリアポケットなので、中に何が入っているか一目瞭然です。
また、ペン挿しや大きさの違うポケットもあり、用途に応じて使い分けることができます。
メイン収納部は、十分な開口部を確保するため、サイドにファスナーカットを設けています。
メインコンパートメントは、十分な開口部を確保するためにサイドにジッパーカットが施されており、着替えや仕事の書類などをメインコンパートメントとフロントコンパートメントに分けて収納することができます。
背面下部には、新聞や折り畳み傘などを入れることができる多目的機構を備えています。
背中側の下部は、新聞を入れたり、折り畳み傘を入れたりと、多目的に使用することができます。
使い勝手が良いので、ビジネスバッグを初めて持つ人にもおすすめ。
就活生やフレッシャーズはもちろん、幅広い年齢層の方に支持されている人気シリーズです。
まとめ
この記事を読んだ人のなかには、「自分のことを言われているようで少しドキッとした」という人もいるかも知れません。
最後に一言お伝えしておきたいのは”通勤ファッションに個性は要らない”ということです。
男女ともに言えますが、派手なファッションよりもやっぱりシンプルなファッションが一番モテます。
ファッションで個性を出そうとせず、笑顔や立ち振る舞い、またはスマートな体型で好印象を与えていきましょう。
あなたのその通勤ファッション、意外と見られていますよ。